高貴な女は高貴な香りをまとう
気づいたら、季節をまたいでしまいました。
ほんとは、6月に「これで夏は完璧」というていでブログを上げる予定だったんですけれども……ぼーっとしていたら8月でした。NHKの某キャラに怒られますね、すいません！
前置きはこのくらいにして、
今回は「香り」がテーマです。
夏は色々なニオイが漂ってきますよね。
特に電車内が地獄すぎて、せめて自分だけでも自己防衛できないか常日頃考えていたところ、「香水をつけてみればいいのでは？（もう20代後半に突入するし。）」と思い立ちました。
実は香水やボディスプレーをつける習慣がなく、ヘアフレグランスも生きていて数回程度しかつけたことしかありません。
そんな人間がいきなり香水を自分で選ぶなんて危険すぎやしないか！？
いや、危険でしょ！！！
ということで、香水のプロがいる専門店を探すところから始まりました。
まず候補に挙がったところが「NOSE SHOP」
香水ガチャでちょっと話題になっていたセレクトショップです。
ゴミ箱からクイーンがお出まし。
— NOSE SHOP（ノーズショップ） (@noseshop_jp) 2019年8月8日
ETAT LIBRE D'ORANGE／I AM TRASH
要らないと捨てられた過去があっても、今の姿を見たら何も言えないんじゃない？前より輝いてるんだから。
タンジェリン、アップル、ストロベリーはジューシーさを増し、不死鳥のように蘇る。
〈銀座店 秋間〉https://t.co/GktJhNZFP8 pic.twitter.com/Cra2T7MrPB
ニッチフレグランスを扱っているだけあって面白そうな香水が多い……
8月は関西の期間限定ショップで香水ガチャを実施中みたいですね。
候補その２「LE LABO」
ニューヨークを拠点とする自然由来の香水専門店で、選んだ香水をその場で調合してくれるお店。日本には現在3店舗しかありません。（故に情報が少ない）
あと、ジャニーズの所属タレントも持っているという噂……（twitterで検索してみてください。(笑)）
うーーーーーん、迷う。
手軽さでいったらNOSE SHOPだけど、優柔不断女なのでおそらく選べない可能性が高い……
ということで、行ってきました。
LE LABO 代官山店
緊張してなにも写真を撮らなかったのですが、今回同行してくれたウェブメディア系で働いている友人Cが何も言わずに写真を撮ってくれていました。神！！！
ガラス張りでオシャレ～な感じが漂っている店内の奥のほうに鎮座している香水コーナー。
すかさず店員さんが寄ってきて「どういう香りが気になりますか？」と聞いてきてくれました。
香水をつけることが初めてであること・きつすぎる匂いはダメなことを伝えると、
3つに絞って勧めてくれました。プロ！！！
（緊張していたため、どの番号を紹介してくれたのかは覚えてません！すいません！）
花の匂いがもともとそこまで好みではなっかたので、
うっすらこれかなぁぁと思っていた香水があったのですが、決めきれずに迷っていると、
「外にでて嗅いでみましょう。変わってきますよ。」
と提案していただいたので、外にでると、
（ぜんぜん違うやーーーん！！！！これだ！！！）
と即決できました。
それが AMBRETTE９
りんご、梨といったフルーツの精油にアンブレットグレインという希少な精油をブレンドしたもので、超有名調香師が調香したフレグランスです。
つけた瞬間（トップ）は甘い香りですが、時が経つにつれ爽やかな香りになる香水です。夏にぴったり～～～！
ラベルに好きな文字を印字できるので、文字を決めると目の前で調合してくれます。
（ラベルの印字はあえて消してあります。）
調合している間に、友人Cと一緒に店員さんに質問してみました。
「香水は開封してからどのくらい使用できるんですか。」
「だいたい、1年～1年半ですね。でも早めに使うに越したことはないです。」
「香水をつけるときのポイントは？」
「手首よりちょっと上と、首のうしろですね。あと、夏場で汗で落ちやすいので、服の後ろ側に1プッシュするといいですよ」
後ろ！！！！すれ違ったときに「あの華やかな香りの女性は……」って振り返ってみてしまうやつですね！！（違う）
とまぁ、こんな感じで気になることを質問していたら、
香水ができたので本日のミッション終了です。
「この香水が海外でなくなってもNo.9をくださいと言うと、同じものが買えますからね。」
世界共通の香りでラベルは世界にひとつだけのラベル！
世界で各地域ごとの香りを販売しているのですが、東京限定のGAIAC10は緊張していて嗅ぎ忘れました。ぜひ、店舗にいって確かめてください。
LE LABOは、香水のほかにも同じ匂いのルームフレグランスやシャワージェル、男性用のシェービングクリームも売っています～！
プレゼントとして贈ることもありですね。
ということで、夏はいい香りをまとっていい女になりたい。
もう夏は終わるとか言わない～～～！
次回の記事はどうしようかな、書きあげるころには秋だよね、きっと。
